建物の特徴
・木造二階建て、4軒長屋の端の区画
・神社の隣で、参拝の音が聞こえる趣ある建物
・昔ながらの和室と新しい洋室が混ざり合う
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まちの掲示板area stock
DATE.2025.05.20
TITLE.
建物の特徴
・木造二階建て、4軒長屋の端の区画
・神社の隣で、参拝の音が聞こえる趣ある建物
・昔ながらの和室と新しい洋室が混ざり合う
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建物・商いのこれまでとこれから
善光寺の南東に位置する岩石町。
住宅が建ち並んでおり、閑静なまちとなっていますが、徒歩圏内には善光寺や賑やかな市街地があります。
鐘鋳川と呼ばれる水路が流れており、昔はこの川の水を利用して染め物や味噌・醤油の製造が行われていたそうです。
岩石町の表通りから裏の住宅街に入る坂道沿いに建つこの長屋は、一区画が魚屋(魚を調理する職人)の住まいだったそうで、
長屋全体が門前町で働く人々の住まいになっていたと想像されます。
また、お隣には善光寺七福神の一つとされる西宮神社があり、祭りの際には賑わいを見せています。
現在は一区画にアトリエ・物販点が入居しており、長屋全体として物販やアトリエが並んでも面白そうです。
住み込みで表の空間だけお店にすることもできそうで、様々な可能性がある建物です。
R-DEPOTスタッフ
安東 真生
R-DEPOTスタッフ。信州大学建築学部卒で、古い建物やリノベーションデザインが好きでまちを歩きながら建物の歴史を想像している。趣味はカメラ。
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