R-DEPOT【まちの掲示板】

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まちの掲示板My Project

DATE.2024.08.22

TITLE.

⼿話も⾶び交う宿

VISION.

きこえる人ときこえない人との「壁」を「扉」にして、フラットな縁が生まれる場を作りたい

事業者さんの想い

おそらく日本初!!
手話が飛び交う宿を作り、
コミュニケーションを大切にした環境を目指したい
日本の手話も外国の手話も飛び交う宿(ゲストハウス)を作りたいです。
かといって手話の色を強くしたいというイメージでもなく
昔は聴覚に障害があることがコンプレックスでしたが
今ではその立場を生かし、命のバトンを受け継いで
生まれ育った⻑野の良さを全世界に伝えていくのが夢です!

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Personality

事業者さんについて

お名前

  • ・竹花亮介さん

出身

  • ・⻑野県岡谷市

経歴

  • ・高校卒業後、電力会社へ就職
  • ・聴覚障害者の当事者団体で活動
  • ・飯田市内のゲストハウススタッフ

きっかけ

  • ・電力会社で働いていた時に先輩が「ワーキングホリデーに行っておけばよかった。」と話していたのを聞き、ニュージーランドへのワーキングホリデーを決意
  • ・ニュージーランドへ滞在中に参加した、「デフクラブ」や「デフユースキャ ンプ」というイベントで、国籍に関わらず手話でコミュニケーションをとれることに安心感を覚えた
  • ・海外に行き、生まれ育った「ながの」のもつ魅力を再認識し、世界中に伝えたいと思った
  • ・耳が聞こえないことで生活のしにくさを感じるろう者が多くいる中で、手話などのコミュニケーションの取り方を伝える場を作ることで、聞こえる・聞こえないに関わらず新たな縁を生み出せるのではと思った
ワーキングホリデー先で参加したデフユースキャンプ

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Image

事業について

コンセプト

  • ・「手話」も飛び交うゲストハウス
  • ・国の違いを超えて「手話」を用いたコミュニケーション
  • ・耳が聞こえない・聞こえにくい人だけではなく、学びたい人や若者も受入れ、 視覚言語である手話により多くの人に触れてもらう機会を生み出す

エリア

  • ・⻑野駅〜本郷駅周辺
  • ・善光寺周辺

物件

  • ・木造の温かみのある建物
  • ・通りから手話でコミュニケーションをとっている様子が見える、間口の広い建物

形態

  • ・ドミトリー2室(定員6名・4名)、個室2室(定員3名・2名)
通りから中の様子が見える建物のイメージ(ヤマイロゲストハウス)

Presented by

R-DEPOTスタッフ

安東 真生

R-DEPOTスタッフ。信州大学建築学部卒で、古い建物やリノベーションデザインが好きでまちを歩きながら建物の歴史を想像している。趣味はカメラ。

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